Monthly Archives: April 2012

VMWareで、NAT設定

  VMware Serverでのお話。 VMWareでNAT設定する時、いつも「あれ?」ってなるので残しておく。こういう感じにしたいとき。 192.168.100.100 仮想マシンのIPアドレス | 192.168.100.1 仮想環境のデフォルトゲートウェイ | 192.168.100.200 ホストマシンのNAT用VMWare Network Adaptor(VMnet8) | 192.168.10.100 ホストマシンのIPアドレス | 192.168.10.1 ホストマシンのデフォルトゲートウェイ   1、VMWare Server Consoleで、Host→Virtual Network Settings実行。 2、VMnet8のVMWare Network Adaptorが有効化されていることを確認。 3、VMnet8のVMWare Network Adaptor右側の「>」をクリック。Subnetをクリックし、仮想マシン側のサブネット(上記なら192.168.100.0)を設定。次にNatをクリックし、Gateway IP addressで、仮想マシンが使うデフォルトゲートウェイのアドレス(上記なら192.168.100.1)を設定する。   4、仮想マシンのVirtual Machine Settingsで、EthernetのNetwork Connection設定が、「NAT: Used to share the host’s IP address」になっていることを確認。 5、仮想マシンのIPを設定。上記なら、デフォルトゲートウェイは192.168.100.1。DNSは環境に応じて、デフォルトゲートウェイと同じにするか、DNSのIPを設定する。 [amazon_enhanced asin=”4798122459″ /] あとは、ホストマシン側で、VMnet8のVMWare Network Adaptorにインターネット接続共有の設定をしておく。DNSとかデフォルトだと許可されてないので、プロパティでチェック入れておく。 インターネット接続共有をオンにすると、元々設定していたIPが変わったりするので、注意。設定したらipconfigでチェック。

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Windows 2008、インストールしてからネットワークに接続するまで

  メモ。検証目的のどうでもいい環境用。VMware Server。 1、インストール インストールは特に迷うところなし。以下、参考。 http://www.admintech.jp/wiki.cgi?page=Windows+server+2008+%A4%CE%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB 2、初期構成タスク Administratorのパスワードを変更して、サーバローカルにログオン。 初期構成タスクを実行。以下、参考。 http://www.admintech.jp/wiki.cgi?page=Windows+Server+2008%BD%E9%B4%FC%A5%ED%A5%B0%A5%AA%A5%F3 [amazon_enhanced asin=”4798029580″ /] 「ネットワークの構成」は、アダプタが「検出されませんでした」になっていることあり。VMWare環境なら、VMWare Server ConsoleでVM→Install VMWare Toolsを実行し、インストールする。再起動するとアダプタが認識されている(はず)。認識されたら、IPv4のIPやらマスクやらデフォゲやらDNS設定。 「コンピュータ名とドメインの入力」で、ホスト名を変更。Windows 2008では、インストール時にインストーラによってホスト名が勝手につけられる。 リモートデスクトップは有効化。XPからつなぐので、「リモートデスクトップを実行しているコンピュータからの接続を許可する」にした。クライアントがVistaならネットワークレベル認証が使えるので、「ネットワークレベル認証でリモートデスクトップを実行しているコンピュータからのみ接続を許可する」にする。 Windowsファイアウォールの構成はとりあえずデフォルトの有効化のまま。 ネットワークにつながるようになったら、Windowsライセンス認証をすぐやっておく。   3、試してみる mstsc。なぜかリモートデスクトップでログオンできず・・・。 色々設定とか見てたんだけど、ログオンユーザのパスワードにアンダースコアが含まれてるとだめみたい。ハイフンは大丈夫みたい。私だけ?クライアントはXP。VMWare Server Console上でサーバにローカルログオンするときは、パスワードにアンダースコア含まれてても問題なし。見えないけど、きっとアンダースコアの代わりに”=”が入力されてるんだろうな。これ、リモートデスクトップのバグじゃないの。 とりあえず接続はできるようになったので、Windows Updateやらファイアウォールの調整やらする。

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TOEIC、一番使える教材、裏切られた学習法

  コンビニでプレジデントムックの「成果10倍の勉強法」を買っちまったのですが、TOEICの役に立つ勉強法、役に立たない勉強法を扱った「1000人調査でわかった!一番使える教材、裏切られた学習法」がおもしろかったのでメモ。 高得点者に聞いた「役に立った教材」 TOEIC高得点者に聞いた「役に立った教材」は、以下のような結果だったらしい。 順位 教材 票数 1 NHKラジオ講座 38 2 アルク ヒアリングマラソン 15 3 TOEIC公式問題集 7 4 DUO 6 5 TIME 5 5 TOEIC800点突破シリーズ 5 5 ハートで感じるシリーズ 5 5 リンガフォン 5 9 ベルリッツのテキスト 4 10 iKnow! 3 10 CNN 3 12 七田式超右脳英語勉強法 2 12 ENGLISH JOURNAL 2 12 Grammar In Use 2 12 The Japan Times 2 12 TOEIC Test 「正解」が見える 2 12 アメリカ口語教本 2 12 イングリッシュ・アドベンチャー 2 12 スピードラーニング 2 12 スーパーエルマー 2 12 ライトハウス英和辞典 2 12 アルク英辞郎 2 12 シドニー・シェルダン 2 12 総合英語Forest 2 NHKラジオ講座が圧倒的に人気があるようだが、リスニングの教材としてはイマイチだと思う。 NHKのサイトでストリーミングが聞けるので試してみたのだが・・ 実践ビジネス英語 http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/business2/index.html 講師の日本語による解説が入っている!リスニングの訓練をしている時に、英語→日本語→英語→日本語という聞き方をするのは、Second Language Aquisition的に誤った訓練法。所謂「英語脳」を作るためには、英語を英語として聞き取り、その意味を理解する(つまり日本語に訳さない)という訓練が必要なのだが、日本語の解説があるとその訓練の妨げになる。また、ダウンロードは有料というところも残念。 一方、アルクのヒアリングマラソンは、実際使ってみたことがないので正確なところはわからないが、英語だけっぽい。 http://www.alc.co.jp/eng/hearing/hm/news/ ただし受講料が一般52,290円、会員47,061円だそうで、これを安いと思うか高いと思うかは人それぞれ。 また、TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>やDUO 3.0は、Amazonでも評価が高いようだ。DUOって、出版2000年だったんだな・・。ロングセラーの良書ということか。 最近話題のiKnow!もランク入りしている。 ソフトバンクグループ社員約2万人、「iKnow!」で英語学習 http://japan.internet.com/busnews/20120425/10.html 実際に有料のサービスを試したことはないのだが、iKnow!のサイトで英語の慣用句が、音声入りで聞けるのはよいと思った。 http://iknow.jp/content/business このサイトを度々訪問して勉強すれば、「ビジネスなんちゃらの英語表現500」みたいな本を購入しなくて済む。   高得点者に聞いた「買って失敗したと思った教材」   さて、逆にTOEIC高得点者に聞いた「買って失敗したと思った教材」は・・・ […]