Monthly Archives: April 2011

Oracle 11gの環境で、scott/tigerのサンプルスキーマを作成

  DBのちょっとした動作確認に懐かしのscott/tigerスキーマを使いたい時がある。しかし、11gではサンプルスキーマとデータは入れてくれない。 scott/tigerのスキーマを作成するためには、 $ORACLE_HOME/rdbms/admin/utlsampl.sql を実行すること。

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BOOKSCANを利用するなど

  本棚代わりにしているクローゼットが手狭になってきたので、技術書やビジネス書160冊をPDF化した。さすがにこの冊数だと自分で自炊は厳しいため、ブックスキャンのサービスを利用してみた。 http://www.bookscan.co.jp/ ブックスキャンのサイトに申込みから完了までの流れは記載されているが、ユーザ視点だと大体以下のような流れ。 1、段ボールを近所のスーパーで調達。 2、冊数を数えながら、本を段ボールに詰める。 冊数について、1冊あたり350ページを越えるものは、200ページ追加ごとに1冊分として依頼。 なお、ブックスキャンは本のカバーや裏表紙はスキャンしてくれない。カバーのイメージもPDFに含めたい場合、ブックスキャンでPDF化されたものに、後で自分で追加するしかないため、カバーを取り除いて段ボールにつめる。 3、ブックスキャンのサイトで申込み。 申込みをして、決済が完了すると申込み番号や発送先が表示される仕組み。 大体、決済完了してからスキャンしてくれるまで、3か月は待たされるので注意。 (ここでひたすら待つ) 4、作業予定日の2日前に、クロネコヤマト等に引き取りに来てもらって、発送。 段ボールに申込み番号を書いておくこと。また、決済完了時に表示される画面を印刷して段ボールに入れておく。クロネコヤマトの集荷受付は以下。 http://www.kuronekoyamato.co.jp/webservice_guide/shuka_off.html 5、ブックスキャンのサイト上にマイページがあるので、荷物が届いたか確認。決済した冊数を超過していたりすると、サポートセンターから連絡が来る場合があるので、マイページを確認すること。 6、スキャン作業が完了すると、マイページからダウンロードできる。 なお、何も申込みしないと、ファイル名は”0101-20110328103842975_check.pdf”みたいな感じになり、どの本のPDFなのかはダウンロードしてみないとわからない。一応、申込み時に「ファイル名変更」オプションを選ぶと、PDFのファイル名に本の名前と著者名を入れてくれるらしい。50円/冊。   以上のような流れでサービスを利用してみたが、感想としては満足している。 今回はかなりページ数の多い技術書が多かったため、160冊で2万円+段ボール4箱でクロネコヤマトの発送料4000円ぐらいかかった。約150円/冊ぐらいということになる。私の場合、ScanSnapは持っているが裁断機は持っておらず、いつもKinko’sで本を裁断してもらって自炊している。Kinko’sで裁断すると、本の厚さ1cmにつき105円かかるので、自分でスキャンする手間を考えると楽チンでよかったという印象。 家に本がたまっている方、ぜひお試しを。  

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