Monthly Archives: March 2014

[ERROR] mysql\bin\mysqld.exe: unknown variable ‘default-character-set=utf8’

  ん??? Windows 7上でXAMPPの環境作ってMySQL起動しようとしたのだが、エラーで起動しない。 mysql_error.logを見ると、 [ERROR] mysql\bin\mysqld.exe: unknown variable ‘default-character-set=utf8’ とある。 [mysqld]セクションに”default-character-set = utf8″を追記していたのだが、これがまずかった模様。 MySQL 5.5からは、サーバ側の文字コード指定の標記が変更になったらしい。 You can change the default server character set and collation with the –character-set-server and –collation-server options when you start the server. https://dev.mysql.com/doc/refman/5.5/en/charset-configuration.html というわけで、my.ini中の[mysqld]セクションの最後の方で character-set-server=utf8 としたらサーバ起動できた。

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iPhoneでの英語の勉強には、「パーフェクトビジネス英会話」がおすすめ

  以前、「iPadで学ぶ英語学習法」というエントリを書いた。 相変わらず、英会話の勉強は継続している。2年前からとあるオンライン英会話スクールに入会しており、月2回のプライベートレッスン、海外出張等の前には集中的にグループレッスンを受講する等、日本にいながらにして英語を話す機会は設けるように気をつけている。 しかし、それだけでは十分ではない。 英会話レッスンのようなアウトプットの機会に備えて、日常的に英語のインプットを欠かさないことが非常に重要であると考えている。 英語のインプットにタブレット、スマートフォンが有用なのは、以前のエントリに書いた通り。 しかし、iPadは常時持ち歩くのにはちと重いと感じるようになったため、最近は専ら、主に通勤の時間に、iPhoneを活用して勉強している。 iPhoneであれば常時身に着けていても負担にならず、満員電車の中でも(周囲に気を配りながらであれば)タッチパネルをみることもできるし、トイレ休憩の5分の間でもアプリを起動することが可能だ。 iPhoneを使った勉強の方針、やり方は、基本的にiPadの時と変わらない。村上 憲郎さんの『村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける』の内容をベースにしているが、その中でも特に「聴く」と「話す」の訓練を行う。 通勤時間帯に行っている具体的な勉強方法は、iPhoneのPodcastでBBCやCNNのニュースを聞きながら、英会話の本を1ページだけさっと読む、というもの。 この、「1ページだけ」「さっと」というところがキモで、毎日インプットを続ける上でのハードルを下げるのに有効だ。 「毎日5ページ」等の(私にとっては極めて高い)目標を立ててしまうと、だんだんめんどくさくなって止めてしまう(当社比)。 毎日のインプット量は少なくとも、長期間継続できる量を選んだ方が、長期的に見ればプラスだ。 読み方にもポイントがある。 漫然と読むだけではダメで、「日本語の文章を読み取り、それを頭の中で瞬間的に英文に翻訳する」という読み方をする必要がある。 例えば、 先ずは以下の日本語の短文を読み取り、 それでは最終段階として、双方が来週の木曜日までに草案を検討することになります。 それを頭の中で、瞬時に英文に翻訳する。 So, the final step for both of us is to examine the draft before we meet next Thursday. これをパパッとやる。 当然、頭の中で翻訳するだけでなく、実際に発声する方がよいのは言うまでもない。 だが、電車の中でぶつぶつやるのは、周りの乗客にとって非常に迷惑だ(たまに、ほんとにやってる乗客がいる)。 理想を言えば、英語で聞き取り、頭の中で英語で考え、英語で発声する、が望ましい。が、日本で生まれ育った大人がそれをやるのは、非常にハードルが高いと言わざるを得ない。それよりも、脳内での日本語から英語への変換の速度を上げる方が、現実的だと私は思う。 なお、英語の脳内翻訳の教材について、お気に入りの英会話本は、『

メンタルが弱い・・メンタルを鍛える時に読む本 – 実践・プレッシャー管理のセオリー

  先日、Amazonの「資格・就職・MBA」カテゴリの新着ニューリリース情報にて、「実践・プレッシャー管理のセオリー ビジネスパーソン必修 メンタル・タフネス強化のセルフコーチング術」をみつけた。 実践・プレッシャー管理のセオリー ビジネスパーソン必修 メンタル・タフネス強化のセルフコーチング術 posted with amazlet at 14.03.26 NHK出版 (2014-02-24)売り上げランキング: 427 Amazon.co.jpで詳細を見る   懐かしい。 2/24に、Kindle版がリリースされたらしい。 Amazonのページにアクセスすると、「お客様は、2008/XX/XXにこの商品を注文しました。」と表示される。 思い起こせば2008年当時、転職後の新しい環境にようやく慣れてきたかと思いきや、 また別の、新たな壁にぶち当たっていた時期。 技術系のロールから、管理系、ドキュメンテーション系の業務を担当するロールにシフトする必要があり、 「自分はこの仕事、この会社に合っていないのではないだろうか・・」と、 日々悶々としていた時期である。 管理業務・成果物作成がうまくいかない→うまくいかない理由を考え込む→考えすぎて仕事が滞る→怒られる→落ち込む→(最初に戻る)という、 完全に負のスパイラルに陥った状態で、精神的にも本当にまいってしまっていた。 毎朝、仕事に行くのが辛く、週末も、鬱々として過ごす日々。 そんな時、藁にもすがる思いで手に取ったのが本書だった。 本書の著者、戦略コンサルタントでもある高杉 尚孝さんの経歴は下記の通り。 モービル石油(現エクソン・モービル)にて営業、原油供給、製造企画部門に勤務。その後、経営コンサルティング会社マッキンゼーのニューヨーク及び東京事務所にて、日米多国籍企業、金融機関の戦略立案等に従事。米系投資銀行JPモルガン(現JPモルガン・チェース)ニューヨーク本社入社後、財務戦略アドバイザーとして米国企業価値の評価、事業再構築、M&Aプロジェクト等に数多く参画。帰国後、同社東京事務所にて法人金融部、企業調査部に所属。PR戦略コンサルティング最大手バーソン・マーステラ社マネジング・ディレクター就任後、東京事務所にて、IR、危機管理広報、イメージ戦略立案、幹部向けワークショップなどを統轄。97年(有)高杉尚孝事務所設立、現在に至る。 http://kisobi.jp/company/profile-takasugi/ プロフェッショナル・ファーム、投資銀行等での豊富な経験を元に、 常にプレッシャーに晒される高ストレスの環境下において、 メンタルの状態をコントロールするための理論(第一部 理論編)と、 ケーススタディ(第二部 実践編)が紹介されている。 本書は、ページ数もそれほど多くはないのだが、メンタルが弱い、精神的に強くなりたいと考える人は、 とりあえず「第一部 理論編」だけでも目を通していただきたい。 本書の要点は、 「~ねばならない(Must)」、「絶対に~でなければおしまいだ」という、自分で自分を追い詰める「悪い思考」を先ずは認識し、肩の力を抜き適度な緊張感を保つための「良い思考」(「~であるにこしたことはない(should)」)を選択する、 という点にある。 「第一部 理論編」では、所謂「ABC理論」と呼ばれる、A:Activating event(出来事)→B:Belief(受け取り方)→C:Consequence(結果)のプロセス、思考のクセを自己分析し、「良い思考」を選択するための理論が説明されている。これだけでも読む意味はある。 ちなみに、本書を読んで、プレッシャー管理のために試行錯誤してみた体験談としては、 「~であるにこしたことはない」と考えるようにしてみたものの・・ なんだかこれだけでは気分が楽にならなかった。 アタマでは、人生において「~ねばならない」なんてことはそんなにない、とわかってはいるのだが、 ついつい「とはいえ、もしも失敗したら・・」などと考えてしまい、 なかなかプレッシャーを緩和することができなかった。   しかし、色々と試行錯誤し、色々と経験した結果、ついに魔法のことばを発見した。 「ま、いっか」 である。 ストレスを感じる出来事に遭遇し、一瞬嫌な気分、緊張した気分になるのだが、 そんな時、心の中で「ま、いっか」と唱えるのだ。 これだけで、死にゃしねーや、とりあえずできることをやるか、という気分になれる。 このことは、自分にとってかなりのブレークスルーだった。 このブレークスルーに至ることができたのは、本書の理論が大きく役立っていると思う。 「人前に立つと緊張してうまくしゃべれない」、「失敗が怖くて仕事が手につかない」など、 プレッシャーに悩んでいる方は、ぜひとも参考にしていただきたい。 実践・プレッシャー管理のセオリー ~ビジネスパーソン必修 メンタル・タフネス強化のセルフ・コーチング術

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