Monthly Archives: March 2011

Amazon Web Services(AWS)でOracle環境構築

  (旧ブログから移行) さて、Linuxの環境もできたし、Oracleインストールするべ~。GUIがいるから、まずはXのインストールだ! yum groupinstall “X Window System” “GNOME Desktop Environment” ・・・え? Oracle and AWS http://www.amazon.com/gp/browse.html?node=728072011 Cloud Computing Center http://www.oracle.com/technology/tech/cloud/index.html? Amazon Machine Images(AMIs) -Oracle Database 11g Release 1 Enterprise Edition -32 Bit http://developer.amazonwebservices.com/connect/entry.jspa?externalID=1718&categoryID=205 Oracle、クラウドコンピューティングに参戦、Amazon Web Servicesへのサポート開始 http://codezine.jp/article/detail/3063 [ITproカンファレンス:Amazonクラウド]「AWSで1時間以内にOracle環境をクラウド上に構築できる」と日本オラクル http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090410/328218/ なん・・・だと・・・? AWS Management Consoleで検索すると、AMIあった。 AMIをLaunch。CentOSより若干Pending時間が長い。でも5分ぐらい。 ログインしてみる 1、rootでログインすると、License Agreementsが表示される。acceptすると、oracleユーザのパスワードを設定させられる。 2、Would you like to create a database now [y|n]: と聞かれるので、y。 3、データファイルとRedoの格納場所を聞かれるので、デフォルトの/dev/sda2を選択。 4、マウントポイントを聞かれるので、デフォルトの /u02を選択。 5、flash recovery areaの格納場所を聞かれるので、デフォルトの/dev/sda2を選択。 6、マウントポイントを聞かれるので、デフォルトの /u02を選択。 7、ORACLE SIDを入力。 8、sys、system、dbsnmp、sysman、Oracle Application Express (Oracle APEX)のAdminのパスワードを入力。 9、インストールを勝手にやってくれる。プロンプトが返るまで待つ。yすら押す必要がない。 おお・・・できてしまった。ここまで20分ぐらい。 データ領域はやっぱりEBSにしたいので、やり直そう。

Amazon Web Services(AWS)で環境構築

  (旧ブログから移行) AWSへのユーザ登録から、インスタンスの起動(EC2)、OSイメージの保存(S3)、ストレージのマウント(EBS)まで試してみた。Web上にAWSを解説したサイトは数多くあるが、なんだかよくわからない点が色々あり、実際に環境を作ってみて少しだけ理解できた気がした。 なんでS3とEBSって分かれてるの?両方ストレージじゃないの? 実際に使ってみて、S3はマウントできないNASで、EBSはSANみたいなものと理解した。 EC2は、インスタンスを停止するとデータが全て消えてしまうため、システムバックアップ(と言っていいのか?)をどこかに保存しておく必要がある。EC2のサーバ側でec2-bundle-volコマンドを実行し、システムバックアップを取得し、それをネットワーク経由(HTTP?)でS3に保存する。S3に保存したシステムバックアップを元に、クライアント側でec2-registerコマンドを実行し、AMI(Amazon Machine Images)を登録することができる。AMIを元にEC2のインスタンスを起動すれば、システムバックアップを取得した時点から、システムの利用を再開できる。逆に言うと、システムバックアップを取得する前にインスタンスが落ちると、データは消えることになる。 一方、EBSに保存したデータは、EC2のインスタンスが落ちても消えない。S3はEC2のインスタンスからマウントできないが、EBSはできる。DBサーバのデータなんかはEBSにマウントした領域に保存しておき、不測の障害でインスタンスが死んだ場合も、データを残すことができる。 環境構築の時になんか色々ツールとかでてきてめんどくさいんですけど 環境構築に必要そうなツールやサイトとして、 ・Amazon EC2 API Tools(コマンドラインツール) ・S3 FireFox Organizer(FireFoxのプラグイン) ・AWS Management Console(AWS管理用のWebサイト) が存在し、機能が重複しているため、色々と混乱した。結論として、現状ではコマンドラインの操作をベースに手順を解説しているサイトが多いので、Amazon EC2 API Toolsベースで作業するのが良いだろう。AWS Management ConsoleはブラウザでAWSの管理を行えるかなりイケてるサイトなのだが、現状ではS3を操作することができず、またWeb上の解説もコマンドベースが多いので、若干混乱することになる。あと、S3上にbucket(フォルダみたいなもん)を作るためにFireFox起動するのがかなりウザかった。早く全部AWS Management Consoleでできるようになってほしい。 とはいえ、AWSおもしろい。

”XXXX”はこのiPodで再生できないため、iPod”iPod”にコピーされませんでした。

  久しぶりにYouTubeの動画をiPodに取り込もうとして、.MP4ファイルをつくったのだが、標題のエラーが発生してiPodに取り込めなかった。 また、YouTubeのアドレスの最後に「&fmt=18」をつけて、H.264フォーマットのファイルを取得して試してみたけど、やっぱりだめだった。 若干ググッて、最終的には 1、iTunes上で取り込めない動画を選択 2、メニューの「詳細」 3、「選択項目をiPod/iPhone用に変換」で.M4Vファイルに変換 したらうまくいった。

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