Monthly Archives: August 2011

「<ファイルパス>.vmdk」ファイルを開くことができません:ファイルへアクセスするために十分な権限がありません。

  Windows 7上のVMware Workstationにて、外付けHDD上に保存したVMイメージをパワーオンしようとすると、 「.vmdk」ファイルを開くことができません:ファイルへアクセスするために十分な権限がありません。 とメッセージが表示され、仮想ホストをパワーオンできない。 犯人は、WindowsのUAC(User Account Control)である。UACを無効化するか、VMware Workstationを起動する際、VMwareのアイコンを右クリック→「管理者として実行」を選択すること。  

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Facebookで、他のユーザから自分の情報がどう見えるか確認する

  Facebookには、自分の情報の閲覧範囲を制限するプライバシー設定機能が備えられているが、本当に隠したい情報が隠れているのか、または、見せたい情報が特定の人にだけ公開できているのかが気になる時がある。 他のユーザから自分のFacebookの情報がどのように見えているかについては、プライバシー設定から確認することができる。 2012/4/21追記: もっと簡単になっている。 プライバシー設定にいかなくても、自分のプロフィール画面右上に「プレビュー」ボタンがあり、以下の内容と同じ確認ができる。 FacebookはUIの更新が頻繁だ・・。 –古い– 1、Facebookの画面で、画面右上のアカウント→プライバシー設定をクリック 2、プライバシー設定画面で、「Facebookでのつながり」の「設定を見る」をクリック 3、画面上部の「プロフィールをプレビュー」をクリック 4、「あなたのプロフィールは、Facebookの他のユーザーには次のように表示されます。」と表示され、どの情報が他のユーザに公開されているか、確認することができる。 また、「特定のユーザーに表示される内容を見る」に友達の名前を入力すると、特定の友達から見て、自分のウォールや基本情報がどのように見えているか確認することができる。   8/24追記: プライバシー機能が強化されたらしい。 Facebook、プライバシーコントロールを改善、共有設定を簡単・明確に http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110824-00000024-mycomj-sci [amazon_enhanced asin=”4797368993″ /]

CISAとCISSPのCPEとして申請できそうなケース

  CISAとCISSPのCPE取得は、認定資格保持者であれば共通して頭を悩ますところであると思うが、どういったケースであれば、CPE申請できそうであろうか。公開されている情報を元に、比較的取得難易度の低そうなケースを列挙してみた。 なお、以下のケースが本当にCPEとして各団体に認められるかどうかは、自己責任で申請してもらいたい。 また、当然ながら各ケースへの参加/実施を証明する客観的なエビデンス(参加証、日付や団体名の明記された資料等)を残すことをお忘れなく。 CISA(ISACA)の場合 http://www.isaca.gr.jp/cisa/#cisa31 http://www.isaca.gr.jp/cisa/200906gokakusiryo/CISACISM_keizokukyoiku.pdf http://www.isaca.org/Certification/CISA-Certified-Information-Systems-Auditor/Documents/CISA-CPE-2014_bro_Jpn_0214.pdf ・ISACAの会合に出席 ・ISACA以外のセミナー等に出席 ・システム監査や情報セキュリティ、ITガバナンス等に関する自主学習 ・CISM等、関連する専門試験の合格。合格した場合、試験 1 時間につき 2 時間、CPE の時間数を獲得できる。 ・セキュリティベンダーのプレゼンを聞く、打ち合わせに出る(10時間まで) ※1CPE=50分で計算   CISSP(ISC2)の場合 https://www.isc2.org/japan/member_cpecredit.html ・CPE付与対象イベントに参加 ・セキュリティ団体の会合参加(ISACAの会合とかでもいいのでは) ・展示会参加(セキュリティじゃなくてもいい) ・情報セキュリティ全般に関する自己学習 ・プロとしての話し方、クリティカルシンキングセミナー等に出席 ・セキュリティベンダーのプレゼンを聞く、打ち合わせに出る ・セキュリティ関連書籍の読了(5ポイント、年1冊まで) ・情報セキュリティ雑誌の定期購読(日経SYSTEM定期購読等、5ポイント、年1冊まで) ・試験監督補佐 ※1CPE=60分で計算