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Facebookを退会し、全てのデータを削除したい

  基本的に親しい友人とのクローズドな空間であるはずのFacebookであるが、Facebook上で”炎上”し、アカウントを削除しないといけなくなるケースが出始めた。実名で、且つ、リアルな世界の友人ともやりとりしているFacebookのアカウント。削除するような事態には陥りたくないものの、もしもの時に備えて、Facebook上の自分の情報を削除する手順を調べてみた。 自分の情報を削除するには、2種類の手段がある。 ・アカウントの利用を解除する ・アカウントを完全に削除する   アカウントの利用を解除する 1、Facebook画面右上の”▼”をクリック。 2、アカウント設定をクリック。 3、アカウント設定画面左側のリンクにて、「セキュリティ」をクリック。 4、「アカウントの利用解除」をクリック。 これで、Facebookに今まで投稿してきた情報が、他のユーザに表示されなくなる。しかし、表示されないだけで、情報自体はFacebook上に残っており、再度Facebookにログインし、アカウントを再開できる。   アカウントを完全に削除する 以下の画面で、「アカウントを削除」をクリックする。 https://www.facebook.com/help/delete_account パスワードとセキュリティチェック(CAPTCHA)を入力してOKをクリックすると、自分の情報は他のユーザに表示されなくなる。そして、一定期間経過後、データは完全に削除される。   Facebookを退会しなくてすむよう、プライバシー設定の見直しと、不用意な発言・投稿はしないように気をつけましょう。 [amazon_enhanced asin=”4822269515″ /]

外部サイトでの「いいね!」をタイムラインに表示しない

  大変痛ましい事案が発生致しました。 柏レイソルの増嶋竜也選手がFacebookで「**検閲**動画」を共有 ネットで話題になり退会 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1710199.html 恐ろしい・・。 世間のFacebook男子を戦慄せしめた本事案ですが、現状(2012年5月時点)、Facebook上で「いいね!」の公開範囲を事細かに制限することは、私が調べた限りではできないようです。 2011年頃は、「Facebookでのつながり設定」にて、「「いいね!」やその他のつながりの公開範囲」を設定できたようなのですが、現在はできない(可能であるならばぜひ知りたいです)。 であるならば、もはや外部サイトに設置された「いいね!」ボタン、または、隠蔽された「いいね!」連動ボタンの、Facebookとの連携を制限し、友達に見られないようにするしかありません。 1、Facebook画面の右上、「▼」をクリックし、プライバシー設定をクリック。 2、画面中「Ads, Apps and Websites」の「設定を編集」をクリック。 3、プライバシー設定アプリ、ゲーム、ウェブサイト画面の「利用しているアプリ」のところで、「すべてのアプリの利用を停止します」のリンク部分をクリック。 4、「無名アプリ」含め、不要なアプリは全て選択し、「アプリの利用を停止」をクリック。 これで、外部のWebサイトの「いいね!」ボタンが機能しなくなる(はず)。 試しに、Facebook以外の、いくつかの外部サイトで「いいね!」ボタンをクリックしてみたが、以下のポップアップが表示され、いいね!できなかった。 ただし、上記のやり方で、ほげほげなサイトに潜んでいるという隠し「いいね!」ボタンをクリックしてみたわけではないので、そこらへんは自己責任で!どうしても怖い人は、Facebookは基本ログオフしておきましょう。 [amazon_enhanced asin=”4876152551″ /] ちなみに、いいね!できないのは残念な気もするが、友達に気に入ったWeb上の情報を共有するのであれば、「ブックマークレットを共有する」で、友達に教えてあげることもできる。 ブックマークレットを共有する http://www.facebook.com/share_options.php

Facebookで大学の同級生や会社の同僚、別の会社の友達を探す

  Facebookで大学の頃の友達や、会社の同僚、元同僚、または別の会社に勤めている友達を探す場合、Facebookの検索はちょっと癖があり、若干使いづらい。現状、Googleの検索のように、かゆい所に手の届くような検索結果はなかなか出してくれない。 フェイスブックのメイン画面左側のサイドバーにある「友達を検索」、「友達を招待」、「コネクションサーチ」は、いずれも「友達の友達」が優先的に表示されるため、「友達の友達じゃない友達」を探すのに非常に苦労する。 また、Facebookのメイン画面上部にある検索ボックスでは、「 」のようなAND検索による絞り込みができない。友達の名前を入力したとしても、同姓同名のユーザが数多く表示され、目的の友達のページにたどり着くのに非常に苦労する。 [amazon_enhanced asin=”4140814543″ /] そんな時は、メイン画面上部の検索ボックスに探している友達の名前の一部(例えば”tanaka”さん)を入力し、ボックス右端のむしめがねボタンをクリックする。 検索ワード”tanaka”の「すべての結果」画面が表示される。さらに絞り込むには、画面左側のサイドバーにて「ユーザー」をクリックする。 「検索ツール」が利用可能になるので、リストボックスから「学歴」を選択。”tokyo”と入力すると検索候補が表示されるので、試しに”東京大学 (University of Tokyo)”を選択してみる。すると、東京大学の”tanaka”さんのリストが表示される。 卒業年度で絞り込むことも可能。 大学名の候補検索は、アルファベット表記(”waseda” “keio” “kyoto”等)の方がヒットしやすいようだ。 今度は、リストボックスから「勤務先」を選択。”microsoft”と入力すると検索候補が表示されるので、”microsoft Redmond,WA”を選択。すると、マイクロソフトに勤務する、または元マイクロソフトの”tanaka”さんのリストが表示される。 大企業になると会社名の検索候補は複数表示されることがあるので、その場合はリストから選択し、いくつか試してみると友達がみつかる場合がある。 リストボックス下の「別のフィルタを追加」をクリックするとAND検索も実行できるため、かなりの精度で友達をみつけることができるはずだ。 ただし・・逆に言うと、自分の学歴や勤務経歴、居住地を元にこんなにも簡単に検索されてしまう可能性があるため、プライバシーを気にされる方は、Facebookの「プライバシー設定」で自分の情報が検索結果に表示されないように設定しておくべきだろう。 参考: Facebookの知り合い検索に自分の名前を表示させない http://www.cyberarchitect.net/blog/archives/147